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日本の動物園で会える世界三大珍獣③
コビトカバ



「世界三大珍獣」とされるのは、「ジャイアントパンダ」「オカピ」「コビトカバ」です。「コビトカバ」は、カバの祖先の姿を今に残す「生きた化石」です。

カバの祖先の姿を今に残す「コビトカバ」

カバの祖先の姿を今に残す「コビトカバ」

何の知識もなくコビトカバを初めて見ると、「子どものカバ」と思ってしまう、容姿はいわばカバの小型版ですが、実は、カバとは違う様々な特徴を持っています。

分類
哺乳網・偶蹄目・カバ科
生育域
西アフリカの密林の中
体の大きさ
体長1.5~1.7m、肩までの高さ0.7~0.8m、体重160~240kg
えさ
草食性で、主に水生植物、木の葉、草、コケなど。動物園では、牧乾草、草食獣用ペレット、ヘイキューブ、おから、キャベツなどが与えられています。

コビトカバの特徴

コビトカバの特徴

コビトカバは、一見しただけでは、大きさが一般的なカバより小さいというだけのように思えますが、じっくり見ると、カバの原始の姿と言われる特徴がよくわかります。

一般的なカバは、出産も水中で行なうなど、一日の大半を水中で過ごすため、「鼻・目・耳」が水上に出やすいように頭の上に一直線についています。体が水中にあっても目と鼻だけを水面に出して呼吸することができるのです。一方、コビトカバは、カバと違って、出産も哺乳も陸上で行ないます。それゆえなのか、耳も目も横についているのです。カバの進化の過程で、鼻・目・耳が頭の上に一直線につくようになったのかもしれません。

コビトカバは発見から歴史が浅いので、まだ詳しい生態ははっきりわかっていませんが、夜行性で昼間は眠っていて、夜になると活動して木の葉や果実などを食べます。

コビトカバの謎あれこれ

野性では絶滅の危機、一方動物園では

コビトカバの謎あれこれ

コビトカバは食用とされることもあるようで、生息地のひとつ、シエラレオネでの生息数は70~90頭(1979~1980年)と推定されており、ナイジェリアでは絶滅したのではないかと考えられています。ただ、コビトカバは飼育しやすい動物と言われており、世界中の動物園では個体数が増えているようです。

コビトカバに会える主な動物園

コビトカバに会える主な動物園

恩賜上野動物園(東京都)/名古屋市東山動物園(愛知県)/アドベンチャーワールド(和歌山県)/いしかわ動物園(石川県)

CXg