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動物園情報

夜間と休園日の動物園



閉園後、来園者が動物園からいなくなったあとの動物園を想像したことはありませんか? また、休園日の動物園での動物たちは、どんな様子なのでしょう?

実は、魅力いっぱいの動物園の夜

実は、魅力いっぱいの動物園の夜

動物園の閉園後、動物たちは宿舎の中に必ず入っているわけではありません。

ライオンやトラなどの猛獣類や、大型動物、寒さに弱いとされる動物などは、基本的に夜間は収容されますが、例えばキリンは、夏の時期、夜も外に出ていたりします。飼育員の人たちは、幻想的な暗闇の中で、キリンが座って首を曲げて休息しているのを目の当たりにすると、その姿に驚き、感動を覚えるといいます。近年、多くの動物園で実施されている「ナイトズー」や「ナイトサファリ」では、その様子を見ることができますから、一度、そういった「夜の動物園イベント」に出かけ、あなたも驚きと感動を味わってみてはどうでしょうか。

ともかく、動物園では、夜間は宿舎(寝小屋)に入れる動物と、夜も出したままの動物がいるようです。

鳥類の多くは、夜間もほとんど収容されません。コウノトリやカモ類、ダチョウ、フラミンゴなど暖かいアフリカに住む鳥でも、外で一年中過ごします。これは、鳥類が他の動物よりも比較的寒さに強いことや、飛ぶことができ飼育数が多い鳥は、収容するのに時間がかかるだけでなく、その際に羽を傷つけてしまう危険があるからです。

休園日も大忙しの動物園

休園日も大忙しの動物園

では、休園日はどうなっているのでしょうか?

一般的に、休みというのは、そこで働く人間が休むための日ですが、こと動物園に限っては違うようです。休園日は、動物たちにとっては「日常のにぎやかな状況からのストレス軽減や、動物たちの心を落ち着かせるための大切な時間」になりますが、実は飼育係の人たちにとっては365日、どんな日も彼らの世話を欠かすことはできず、休園日に限らず、お盆、年末年始、どんな日も、誰かが愛情を持って必ず世話をしています。

また、繁殖期には動物たちは神経質になります。そういった時期は、担当者も注意深く観察する必要があり、静かな環境が得られる休園日は、さまざまなチェックをじっくりと行なう日でもあります。

さらに、日常のケアに加えて、人が多いときはできない作業、例えば動物の捕獲や移動、治療、さらには動物舎の修理や見せ方の工夫などを、計画を立てて行なわれています。園内の樹木の伐採や大がかりな設備の修繕なども、主に休園日に行なわれます。

休園日は、単に来園者がいないというだけで、動物園は休んではいないのです。

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