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秋の動物園情報

秋の動物園は魅力がいっぱい。動物たちとのふれあいを楽しもう



行楽シーズンの秋は、過ごしやすく、お出かけには最適な季節です。まだ、お出かけ先に迷っている人におすすめしたいのが、動物園。気候が良いので動物たちの活発な様子を見ることができ、運が良ければ動物の赤ちゃんとのふれあい体験が可能です。今回は、秋の動物園の魅力をお伝えします。

見どころがたくさんの秋の動物園

見どころがたくさんの秋の動物園

動物園にいる動物の中には、暑い季節が苦手な動物もいます。そんな動物たちが活動し始めるのは秋。ホッキョクグマやレッサーパンダ、ユキヒョウなど、夏には陰でじっとしていた暑さが苦手な動物たちも、秋には活動し始めます。また、春に生え変わったエゾシカの角が立派になっているのにも注目です。

動物園の見どころは日中だけではありません。日が落ちるのが早くなる秋には、夜行性の動物が動いている姿を見られる絶好の機会とも言えます。例えば、レッサーパンダやオオカミは半夜行性。夏場は閉園時間までじっとしている姿しか見られなくても、秋は薄暗くなって活動し始める姿を見ることができます。反対に、日中活動的なオランウータンの寝姿を見るという楽しみ方をしてもいいでしょう。そして、秋冬は多くの動物たちが繁殖期を迎える季節。運が良ければ、動物の求愛行動を見ることができます。その中でも、タンチョウ(鶴)の求愛行動は見逃せません。オスとメスが向かい合って飛んだり大声で鳴き合ったりする姿は、この季節にしか見られない圧巻の姿です。

かわいい動物たちとのふれあいを楽しもう

動物園の楽しみ方は、動物を見ることだけではありません。各地の動物園で「ふれあいコーナー」が設けられていて、間近で動物をなでたり、抱えたり、エサを食べさせたりすることができます。例えば、東京の「上野動物園」では、うさぎやモルモットとのふれあいはもちろん、曜日によってはトカゲやヘビへのふれあいも可能。園によってはブタやヤギ、カピバラやアルパカにふれあえるところもあります。園によって特色も様々で、埼玉県にある「ふれあい動物の森」は、名前の通りふれあうことに重点を置いており、カンガルーやワオキツネザルにも身近でふれあうことが可能です。兵庫県神戸市にある「神戸どうぶつ王国」は、カンガルーやオオハシ、ゾウガメやアルマジロなど、珍しい動物とふれあえることで人気。動物によっては、ふれあい時間が限られているため、先に確認しておくと安心です。

動物たちとふれあうときに注意すべきこと

動物とふれあう時間は、大人にとっても子どもにとっても、どきどきしたり癒されたりと、日常では味わえない貴重な時間です。しかし、いくつか気を付けなければならない点があるので、ご紹介しましょう。

ひとつ目は、動物に突然触らないということ。動物は、頭の上から急に触ろうとすると、攻撃されると思い警戒する場合があります。うさぎやモルモットは、顔の前に指を出すとエサと間違えて噛んでしまうこともあるので注意が必要。ヤギは前に立つと頭突きを受ける可能性があります。どの動物にも、警戒心をとくためにゆっくりとした動作を行ない、背中を優しくなでることなどを心がけましょう。

二つ目は、子どもが動物を抱き上げるときは、一度大人が抱き上げてからにするということ。子どもは力加減が分からないので、抱き上げたくて動物を追いかけまわしたり、強くつかんでしまったりすることがあるので、まずは大人が見本を見せましょう。また、何かのきっかけで動物が暴れたり、事故が起きたりする可能性も考えて、大人が目を離さないことも大切です。

三つ目は、衛生面。動物や土を介して感染する「トキソプラズマ症」は、妊娠中に感染すると、胎内の子どもに障害が出る例が報告されています。妊娠中ではなくても、動物を触ったあとは、しっかりと石鹸を使って手洗いする習慣を身につけておきましょう。

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快適な気候の秋は行楽にぴったりのシーズン。家族やカップル、友人同士で、散策気分でお出掛けをするのに動物園はもってこいです。
日本のジメジメとした暑い夏は、動物園で飼育されている多くの動物たちにとって厳しいものですが、秋は動物にも過ごしやすく、生き生きと活動する姿を見られる季節。珍しい動物や大型動物はもちろんですが、今回は動物園で働く飼育員さんや移動型の動物園、動物園の新たな楽しみ方までをご紹介します。

動物飼育員に注目

動物飼育員に注目

灼熱の夏が去って過ごしやすい気候となり、動物たちもにわかに活気づく秋。

動物園は、秋に適した行楽地としても人気がありますが、動物はもちろんそこで働く飼育員の仕事ぶりにもぜひ注目してみたいものです。

動物飼育員とは、動物園やサファリパークといった動物のテーマパークや特定の動物に特化した専門動物園で、動物の飼育管理を行なう人のことです。

動物飼育員はどのような仕事をし、どうすればなれるのでしょうか。実は動物飼育員の求人数はあまり多くはなく、就職希望者にとっては狭き門なのです。ここでは、そんな動物飼育員の仕事にスポットを当ててみました。

仕事内容

餌を作って与える、体調チェック、掃除といった動物の基本的な世話はもちろん、動物が快適に過ごせるように園舎の環境を整えるのも大きな役割。担当している動物が病気になったり、出産を予定していたりする場合には夜を徹して見守ることもあり、動物が好きであることだけでなく体力も必要です。また、ショーの展示や解説を行なっている動物園ではこれらの仕事も飼育員が担当し、園内のイベントや企画、広報活動や動物のトレーニングまでを行なうことも。

なお、それ以外にも飼育員には「動物研究」という重要な仕事があります。動物研究とは動物たちの生殖活動をサポートして種の保存に取り組んだり、生態などの記録や研究をしたりすること。これらの表には見えない仕事も含め、動物飼育員とは動物に対する愛情と好奇心が必要な職業であると言えます。

動物飼育員になるには

動物飼育員になるために必要なのは、動物に対する深い愛情と理解、専門的な知識、そして体力です。特に資格は必要ないものの、実際に動物飼育員を目指すのであれば高校卒業に畜産学や獣医学、生物学科や専門コースなどがある大学や短期大学、専門学校へ進学し、そこで基本的な知識を身に付けるのが一般的。ただ、公立の動物園への就職を目指す場合は地方公務員試験に合格することが必須です。なお、獣医師や学芸員の資格を有していれば就職に有利になる他、就職前からアルバイトなどで実務経験を積んでおくのが近道。

ちなみに給料は年収約200~300万円。それでもこの仕事に就きたいという希望者が多いのは、「希少な動物と直接触れ合える」「絶滅危惧種の保護活動や希少種の繁殖活動で世界に貢献できる」といった大きなやりがいがあるからに他なりません。

一歩踏み込んだ動物園の楽しみ方

動物園はファミリーや子供向けという印象をお持ちの方もいるかもしれませんが、実際は癒しや新しい発見を求めて、大人にこそ訪れてほしいスポットでもあります。

大人が動物園に訪れたら、ぜひ、ただ展示されている動物を見るだけではなく、一歩踏み込んだ楽しみ方をしてみて下さい。

例えば

  • テーマを決めて動物を観察する
  • 動物が活発に動く時間を狙って自然な動物の姿を見る
  • 写生や写真撮影などの目的を持って訪れる

といった「動物園で何をするか、何を見るか」を決めて行くのがおすすめです。

動物園では、つい展示されている動物を全部見ようするあまり、どの動物も流し見をしてしまいがちですが、それでは結局どの動物も印象に残らないということにもなりかねません。そこで「今日はライオンと象をじっくり見る」と決めておけば、いつもなら見逃してしまう仕草や習性、珍しいシーンなどに立ち会える可能性があります。

また、動物が最も活発に動くのは開園直後からお昼頃までの午前中の時間帯。寝床から出てきた直後の動物は互いにあいさつをしたり縄張りを確認したり運動したりと、午後には目にすることができない行動が見られます。

それら貴重なシーンをただ見るだけでなく、さらに一歩踏み込んで絵や写真に残すのも良いものです。ちょうど芸術の秋にもぴったりで、作品はそのまま動物園を訪れた思い出にもなります。

最近は、行動展示などより自然に近い環境を再現して動物を展示する動物園も増えています。そのため、訪れる側も目的意識を持って動物を観察することで、いっそうありのままの動物の美しさや特徴を見ることができるのです。

移動動物園

北は北海道、南は沖縄まで日本各地にある動物園ですが、動物園の中には利用者が足を運ぶのではなく、顧客の依頼を受けて動物園の方がやってくる「移動動物園」という形態があります。

移動動物園の顧客は主に幼稚園や保育所、小学校といった教育機関や公共施設、地方自治体などで、顧客からの依頼で所有する動物をバスやトラックを使って直接移送し展示する、という運営形態が移動動物園の特徴です。

動物を移送する必要があるため展示される動物はウサギやヤギ、ヒツジ、馬など小動物や家畜が中心となりますが、中には大型動物や希少動物を所有している移動動物園もあります。

そもそもこういった移動形式の動物園が日本で有名になったのは、1953年(昭和28年)に菓子メーカーのカバヤ食品がドイツから輸入したカバを専用トラックに乗せて全国を巡ったことがきっかけです。そのカバは「カバ子」と名付けられ、8年間移動動物園で活躍し、その後、大きくなりすぎてトラックに乗せられなくなったために福岡県の到津遊園に寄贈されました。最終的に石川県金沢市にある金沢動物園で余生を過ごし、推定58年、なんと人間だと100歳を超える長寿を全うしたのです。

現在、移動動物園の業態は、通常の動物園が行なう他、規模は様々ですが私設の物から会社形態になっている物まで全国で幅広く展開しています。


愛くるしい表情で大人から子どもまで人気のあるジャイアントパンダ。そのパンダが初めて日本にやってきたのが秋です。今では中国でも保護区を設けて大事に保護されています。このように希少動物を保護して繁殖させるのも動物園の役目です。直接動物たちを触れるふれあい動物園では、ヤギやヒツジ、小動物も人気者です。動物たちと一緒に過ごせるふれあい動物園は行楽の秋に、大勢の人で賑わいます。

ジャイアントパンダ

ジャイアントパンダ

1972年(昭和47年)9月23日に日本と中国の間で国交が正常化され、友好の証として2頭のパンダが中国から贈られました。日本にパンダが来たのは初めてのことで、東京・上野動物園には連日長蛇の列ができる程でした。

白と黒の毛並みが特徴のジャイアントパンダは、中国の四川省や陝西省などに生息するクマ科の動物です。古くから中国やチベットなどに生息していましたが、19世紀にパンダの毛皮がヨーロッパに紹介されるまで長い間幻の生き物とされていました。20世紀に入ると環境破壊が進み、ジャイアントパンダの生息数が極めて少なくなりましたが、1970年代までは生態や行動など、野生のジャイアントパンダについてほとんど分かっていませんでした。調査によって絶滅が危ぶまれていることが分かると絶滅危惧種に指定され、世界自然保護基金(WWF)のシンボルマークになるなど、希少な動物として保護活動が盛り上がりました。中国政府もジャイアントパンダの保護に力を注ぐようになり、現在は40ヵ所の保護区を設けて保護しています。一時期日本では福岡市動物園や岡山県の池田動物園など数ヵ所で飼育されていましたが、現在は上野動物園の他に、兵庫県神戸市立王子動物園、和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドで見ることができます。

ジャイアントパンダは「大熊猫」と表記され、体長は120~150cm、体重は80~150kgとクマの中では小型です。群れを成すことがなく単独行動で、クマと違って冬眠もしません。竹を主食とする草食系ですが、他にもネズミや昆虫などを食べることもあり、中国の保護区では肉や果物も与えられています。また、クマは物を掴むことができませんが、ジャイアントパンダの手は物を掴めるような構造となっており、竹をつかんで食べている様子が良く紹介されます。目の周りの模様から愛らしい表情に見えますが、意外と気性の荒い性格も持ち合わせており、過去に動物園で飼育員や見物客が襲われる事件もありました。

秋の行楽には、最寄りの施設でジャイアントパンダの姿を観察してみませんか。

種の保存

ジャイアントパンダをはじめ、世界中で絶滅の危機を迎えている動物たちが数多くいます。こうした絶滅が危ぶまれている動物たちを増やすことも動物園の重要な役目となります。希少動物を繁殖する時に、どうしても近親交配に頼る場合がありますが、これによって遺伝的な多様性が消失され、繁殖力が低下したり病弱な子どもが生まれてくる可能性が高くなります。近親交配での機能劣化や異型などを防ぐために、国内の動物園では血統登録と個体群管理が行なわれており、種によっては世界的な登録管理が実施されています。

繁殖では、動物園間で血統的に離れた種の貸し借りをして、ペアリングにより繁殖を目指します。同時に繁殖の成功に向けて、飼育環境や餌の工夫など飼育技術を研究したり、動物園間の情報交換をしたりして、種の保存に向けた活動が全国規模で行なわれています。

ふれあい動物園

一般的な動物園では、広い園内でよく知られた動物や珍しい生物を飼育し、いろいろな動物たちを紹介していますが、近づいたり直接触ったりすることはあまりできません。その一方で、動物たちと直接ふれあえる動物園も各地にあります。こうしたふれあい動物園は、主にレジャー施設や商業施設の付帯設備として作られることが多いため、規模はそれほど大きくはありませんが、ウサギやヤギ、ヒツジ、ポニーなどいろいろな動物たちを触ったり、間近で見たりすることができます。飼育されている動物は主に小動物や家畜になる動物たちですが、直接触れられるとあって特に子どもたちには人気のスポットとなっています。動物たちにエサをあげたり、一緒に写真を撮ったりすることができる他、ポニーや馬は乗馬体験ができたりします。普段は見られない動物たちとふれあうことで、動物たちをより身近に感じ、親近感を持つことができます。また、動物たちの体や能力なども観察できるので、体験学習としても最適です。それと同時に命の大切さ、出会いの感動などを教えてくれます。動物たちも人とふれあうことに慣れていて、動物のほうから近づいてきて、エサをもらおうとします。また、園内のスタッフが動物たちとのふれあいの仕方も教えてくれるので、初めてでも安心です。

家族連れで秋の行楽を計画している人は、ふれあい動物園に行ってみましょう。子どもたちもきっと大満足です。


秋は動物たちの恋の季節です。動物園では、動物たちが様々な行動をとって子孫を残そうとする姿が見られる良い機会です。その一方で、生息数が減って今では動物園でしか見られない動物たちも多く存在します。

動物たちの求愛行動

動物たちの求愛行動

秋は動物たちの繁殖期となります。この時期は発情期を迎え、オスはメスを見付けて交尾を行ない、子孫を残そうとします。これは動物の本能で、ほとんどの動物に見られる行動です。ほ乳類の場合はメスの陰部からオスを誘うフェロモンを発するようになり、それにつられてオスがメスにすり寄ってくるのが普通です。ときにはオス同士でメスを奪い合う戦いが始まることもあります。また、交尾に入る前に、オスは自分と交わってくれるメスを見付けるために、メスに対して求愛行動を取る動物があります。キリンの求愛行動は、互いに首を絡ませます。イモリはメスの鼻先でしっぽをS字に曲げながら細かく震わせて誘います。鳥類ではユニークな求愛行動が多く、クジャクは、オスが羽をいっぱいに広げてメスの周りを歩き回り、羽の美しさを自慢してプロポーズします。アメリカグンカンドリはオスののどに「咽袋」という赤い袋があり、これを膨らませてメスを引き寄せます。そして翼を羽ばたかせながらくちばしを咽袋に当ててプロポーズします。オウゴンヤシハタオリドリの場合は、オスが巣を作ってメスにプレゼントします。メスはオスが作った巣を見て、営巣能力(繁殖能力)でオスを決めますが、巣が気に入らないと壊してしまうこともあります。タンチョウは、オスとメスが向き合って、大声でひと声ずつ鳴き合い、一緒に求愛ダンスを行ないます。

このように、動物の世界では様々な求愛行動があります。人の世界から見ているとユーモラスで面白い光景ですが、動物たちにとっては、子孫を残すための必死の行動です。秋の動物園でもこれらの求愛行動が見られることもありますので、見る機会があったら、よく観察してみましょう。

絶滅が危惧されている動物たち

絶滅が危惧されている動物たち

求愛行動によって繁殖する動物もいれば、反対に生息数が減少して、絶滅が危惧されている動物もいます。絶滅の危機に瀕している動物たちは、IUCN(国際自然保護連合)により「レッドリスト」に掲載されて、国際的な保護活動が行なわれています。その数は16,000種にものぼり、人間の行動次第では、今後も追加される恐れがあります。国内でも、環境省がレッドリストを公表したり、各自治体が指定をしたりして、動物の生息をサポートしています。また、トキやコウノトリ、オオサンショウウオのように特別天然記念物に指定して、国として保護に努めています。

多くの動物が絶滅を危惧されるまでに至った理由としては、

  1. 毛皮や角、食用などでの乱獲
  2. 開発による森林や河川の破壊などによる生息地の減少
  3. 獲物となる動物の減少④気候の変化などによる生息環境の変化

などが挙げられます。

ほとんどの理由が人間によるもので、また、捨てられたペットや他の地域から連れてきた動物が、在来の動物たちの生息環境を荒らし、生態系を変えてしまうことも最近多くなってきました。

レッドリストには、私たちが動物園で見る動物たちも多く指定されており、ライオン、トラ、チーター、アフリカゾウ、インドゾウ、カバ、クロサイ、シマウマ、ラッコなど動物園でお馴染みの動物たちばかりです。ゾウやバクの仲間はすべてが絶滅危惧種となっており、ゴリラをはじめとする霊長類、クマ科、ネコ科の動物たちはほとんどが絶滅の危機に瀕しています。IUCN(国際自然保護連合)では、これら絶滅危惧種の保存状況を評価して生息保存に努めていますが、生息地の減少や環境変化については、十分な対応ができない場合もあります。

動物園でも、こうした絶滅危惧種の動物を飼育・保護するとともに、繁殖に向けて観察や研究が続けられています。

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