上野動物園
上野動物園は、最寄り駅がJR上野駅になります。公園口出口の改札を出るとまっすぐに進み、左手側に東京文化会館、右手側に国立西洋美術館が見え、それを通り過ぎて約徒歩5分ぐらいすると正面に上野動物園が見えてきます。右手側に東京都美術館があるのが目印です。いつも、私はこちらへ来ると、上野動物園と東京都美術館の両方に立ち寄ることにしています。すぐとなりなので、便利だからです。今は、コロナの状況下ですので、上野動物園はしばらくは休園のようです。開園になった場合も注意が必要です。なぜなら、入園するのにインターネットでの事前予約が必要だからです。以前、私は何も知らずに上野動物園に行きましたら、事前予約がなく入ることができず残念な思いをしました。ですので、事前に上野動物園の公式サイトで、よく調べてから行かれることを私はお勧め致します。
上野動物園の正式名称は東京都恩賜上野動物園というそうです。東京都が経営しています。1924年に、この施設が宮内省から東京市に下賜されたところから恩賜の語がついているそうです。開園は1882年3月20日で、日本の動物園の1番初めであり、最も古い動物園です。当初は日本国内から集めた動物を展示をされていたそうですが、数年後にはトラやゾウなど海外から輸入した珍しい動物や外国の王室から贈られた動物の展示も始まったそうです。上野動物性は歴史ある動物園なんです。第二次世界大戦で大きな被害を受けた話も、そして悲しい話も、私が小学生の頃に学びました。
しかし、今でも、この上野動物園には、毎年日本一の来場者を誇る人気の動物園のようです。その人気は、やはり、ジャイアントパンダがいることです。日本でジャイアントパンダを飼育している動物園は3つしかないからです。また、上野動物園の西園にジャイアントパンダとその生息地にくらす動物の飼育施設、パンダのもりが2020年9月に新たにオープンしています。ジャイアントパンダに適した飼育環境となるようさまざまな工夫がこらされているので、必見ですよ。是非、歴史ある上野動物園に行かれることを私はお勧めいたします。