まわりやすく工夫のされた動物園
上野動物園は東京の都心部にありながらも自然とその景観を維持している都市型の動物園です。
明治15年にオープンした日本で初めての動物園です。人気のパンダをはじめ300種類以上の動物を飼育、公開しています。
飼育員さんにより様々な動物たちの生態をわかりやすく説明したボードなど工夫が見られ愛情に感動します。祝日や土日は混み合いますが日により公開のされ方が変わっているなど何度も足を運んでみて変化を楽しむことができます。
施設は東と西に大きく分かれてそれぞれ異なる地域性に合わせた動物がいます。
東園は巨樹が鬱蒼とした上野公園の丘陵地に位置しており、ゴリラ・トラの住む森、ゾウの住む森、クマたちの丘、ホッキョクグマとアザラシの海などがあります。
西園はハスが茂り島が点在する風情がある不忍池北側のエリアでキリン、カバ、サイ、ハシビロコウ、アイアイなどアフリカ産の動物、小獣館、両生爬虫類館、家畜動物が中心の子ども動物園などがあります。2020年9月には新しい施設「パンダのもり」がオープンしました。