熱川バナナワニ園
静岡県賀茂郡東伊豆町にある熱川バナナワニ園は、沼津から車で1時間45分、電車で熱海から各駅停車約1時間の所にあります。
熱川の温泉街で世界中のワニと出会う事が出来るんです。
世界でもトップクラスの17種、約140頭も飼育されていて、本園ワニ園では、ガラス越しにワニを横から観る事が出来る水槽もあり、水中で楽な姿勢をとりつつ顔を水面に出している姿は、まるで二本足で立ち上がっているように見えました。
バナナワニ園では、ワニのエサやりの様子を見学できます。
普段はジッとしているワニ達が、大きな鶏肉のかたまりを一口に食べる姿は、迫力が満点でした。
エサやりの期間[4月〜9月は毎週水曜日と日曜日午後1時〜、10月〜3月毎週日曜日午後1時〜]
バナナワニ園には、体重200キロのゾウガメやオオサンショウウオ、フラミンゴなど他にもたくさんの動物たちがいます。
その中でニシレッサーパンダを飼育されていて、午前9時〜10時、午後3時〜4時がお食事がお食事タイムです。りんごを手に持ってかじる姿は、とっても可愛いかったでした。
他にも、日本で唯一アマゾンマナティーの飼育展示がされていて、特徴はお腹の白いプチ模様。数分に1度、呼吸のために水面を目指して泳ぐ姿が見えます。
毎日午前10時30分と午後2時にエサやり体験となぜなぜ教室が開催されていて、マナティーのエサは白菜や人参など野菜や水草を食べ物や生態など教えてくれるので、夏休みの自由研究などに良いかも。
動物たちの他にも、5,000種類の熱帯植物が育てらていて、熱帯性スイレン、水生植物の女王様オオニシバス、ラン、エアプランツなど常時60種類の花を観賞する事ができます。
バナナ園では、温泉熱で育った台湾バナナを始め、アップルなどの品種を含め、約20種類以上のバナナを栽培しています。様々な種類のバナナが実をつけている様子を観る事ができます。
また、園内で収穫されたバナナは分園のフルーツパーラーで、ジュースなどで様々なバナナを頂くことが出来ます。