3歳の長男と行きました
熱川バナナワニ園は、伊豆熱川にある動植物園です。伊豆急行の伊豆熱川駅からすぐ、歩いて1〜2分です。車では、国道135号線の熱川大橋付近で県道113号線に入るとすぐで、無料の駐車場も150台分用意されています。
私の父の出身が南伊豆で、帰省する時に寄りました。東伊豆には観光地がたくさんあるのですが、一緒にいた3歳の長男に行きたいところを選ばせたところ、バナナワニ園がいいとのことで、こちらに寄ることにしました。
高低差のある地形にあり、本園と分園が離れた場所にあるのが特徴的です。本園と分園の間は傾斜がきつい坂道で、歩くと10分くらいかかってしまいますが、無料のシャトルバスが断続的に運行されているので、特に困ることはありませんでした。
まずは本園ワニ園から。16種類ものワニが飼育されていました。大小さまざまなワニが、歩いていたり、泳いでいたり…長男も興味津々で、説明書きを読んでくれと何度もせがまれました。日によっては餌やりを見学することもできるようです。
次は隣の本園植物園へ。私に似たのか、長男はお花にはあまり興味を示しません…植物園の一番奥の水槽でアマゾンマナティーが飼育されていました。アマゾンマナティーが飼育されているのは日本ではここだけだそうです。体長240cm、体重300kgの大きな身体でゆったりと泳いでいました。顔も可愛らしく、何だか癒されます。長男は、白菜を食べていたアマゾンマナティーをジッと見ていました。
最後はシャトルバスに乗って分園へ。パパイヤ、マンゴー、バナナなどの熱帯果樹が栽培されていました。レッサーパンダやゾウガメ、フラミンゴなどの動物もこちらで飼育されていました。
なぜか分かりませんが、うちの息子はバナナが大好き!あまり食べないのですが、バナナを見たり、話したりするとテンションが妙にあがります。
房の黄色いバナナしか見たことがなかった長男が、木になっている青々としたバナナを見て、不思議そうにしていました。
バナナとワニ。正直派手さを感じないと思っていましたが、いざ行ってみると、あまり見る機会のないものを見ることができて良かったです。何より長男が楽しんでくれていたのが嬉しかったです。