ジャングルバスがおすすめです。
2月末に富士サファリパークに行ってきました。
都内から車で行く場合は、東名高速道路で行く方法と中央道を通って行く方法があります。その日は中央道が渋滞していたのと、普通に走ることができれば東名高速道路の方が少し早く着くので、東名高速道路を利用しました。練馬区からだと日曜日でしたが7時過ぎに出て、少し長めのサービスエリアの休憩をとったのですが10時過ぎにはサファリパークに到着出来ました。
富士サファリパークには車で回るサファリゾーンと動物にエサやりなどができる動物村ゾーンと動物たちとふれあったり乗馬などができるふれあい牧場があります。
私たちは車で行ったのですが、レンタカーだったので動物たちに車を傷つけられるのが怖いのでサファリゾーンはジャングルバスを利用しました。ジャングルバスは1300円で乗れるのですが所要時間は約50分です。バスの中央に左右を向いたベンチがあり壁はすべて金網になっています。そしてジャングルバスの醍醐味はなんといっても動物たちにエサをあげられることです。自家用車でサファリゾーンに行くと車の窓を開けてはいけないのでエサやりができません。ですからライオンのエサやりなどを体験したい方はぜひジャングルバスをおすすめします。
サファリゾーンに入るとクマゾーンがあります。クマゾーンでもエサやりができます。クマゾーンに入ってまず驚くのがクマの大きさです。あれと山で遭遇することを想像すると本当に恐怖を覚えます。エサはリンゴをあげだのですが間近で見るクマはかなり迫力がありました。
クマの次はライオンゾーンに行き、ライオンにエサをあげたのですが、こちらもかなり迫力満点でした。エサをくれることがわかっているのでかなりの数のライオンがバスの周りに群がってきました。それだけでも貴重な体験だと思います。ライオンへのエサやりはこのジャングルバスのハイライトだと思います。その後トラ、チーター、ゾウなどを見て、ラクダにもエサやりをしました。バイソンも迫力があり見応えがありました。
その後ジャングルバスを終えて、動物村に行ったのですが、ここでは様々な動物たちにエサをあげることができます。モルモットやヤマアラシ、アルパカなどにエサをあげることができて、小さな子供はすごく喜ぶと思います。
動物村ゾーンやふれあい牧場も充実していてとても満足度の高い施設だと思いました。