見るだけでなくふれあいもできる!
富士サファリパークは、小泉グループの小泉アフリカ・ライオン・サファリ株式会社が運営する。日本最大級のサファリである。屋外に設定されたコースをマイカー、専用バス、GPS搭載のサファリナビゲーションカーなどで走行することで、間近に動物を観察することが出来る。同種の物に群馬サファリパーク等があるが、それらを大きく超える広さを有し(日本最大)、園内に生息する動物の数も多い。車で周る以外にも、サファリゾーンの外周を歩きながら自然散策や動物観察ができるウォーキングサファリ(冬季休業)や実際に触れる(餌やり)ふれあい広場、猫や犬の館などがある。
富士サファリパークのメインであるサファリゾーンは、自家用車またはジャングルバス、ウォーキングサファリといった方法で見学できる。私は、自家用車で見学した。入場口でチケットを買って、そのままサファリゾーンに入った。
入園料を支払うと、その日であれば何度でもサファリゾーンを楽しめる。目当ての動物が寝ていることもあるので、動いている動物を見たいなら時間をおいて、もう一度見て回るのもおすすめ。私も2周した。ただし、マイカーに限りるので注意。ジャングルバスの場合は、料金が必要となる。
サファリゾーン内では、レンジャーが動物を監視している。動物が車を傷つけないか、暴れないかなどをみてくれているので安全。
なお、サファリゾーン内に入ってしまうと車から外には出られない。トイレは先にすませておくこと。
サファリゾーンは、動物園と違って、柵の中に入っていない動物を間近で見られます。山の上にあるので、ビルや住宅街のない広大な自然の中で生活する動物が、リアルでおもしろかった。
富士サファリパークは、普通の動物園と違い、車の中から見学ができるのでより近い距離で動物を見学することができる。
家族連れからカップル、友人同士など、誰と行っても楽しめるような施設となっているので、ぜひ一度行くことをオススメする。