ニフレル
夏季休暇中に大阪へ旅行することになり、前から気になっていた水族館の「NIFREL」へ出かけたので口コミを書くことにした。
NIFRELは「ニフレル」と読み、運営する大阪府のHPには「「〜にふれる」に由来する。これは単に生き 物とのふれあいを意味するのではなく、ここを訪れた人々の「感性にふれる」ことを意味する。」と記載があった。
大阪旅行をするにあたり、観光スポットを検索していたところ体感型ミュージアムという触れ込みと大阪府のHPの「〜にふれる」「感性にふれる」との記載が気になり行ってみることにした。
場所は大阪府吹田市千里万博公園で大阪市内から行くには大阪メトロの御堂筋線とそのまま乗り入れする北大阪急行線を使い千里中央駅から大阪モノレールで万博記念公園駅にて下車し、東へ400m程進むとららぽーとEXPOCITYの手前にある建物が「NIFREL」だ。
建物の外観は曲線が特徴の白い外壁の建物で水色の文字で「NIFREL」と看板が出ているのでわかりやすい。
朝11時ごろに万博記念公園駅から歩いて行く途上ですでに建物の外壁に沿って50名以上とみられる行列ができており、とても人気の施設であることがわかった。
行列が多く昼前で空腹を覚えたため、隣のららぽーとEXPOCITYで昼食をとってから行くことにした。
来館者の中には「NIFREL」へ行き、その後隣のららぽーとEXPOCITYで食事や買い物をする方や、万博記念公園駅の北にある太陽の塔を見学しに行く方もいるようだ。
館内に入ると水槽による魚の展示だけでなく魚の影絵やテッポウウオが水を吐き出して高所にある餌を水槽へ落として食べるショーも観ることができる。
水族館なので魚が展示されているのは当然として、カエル、カメ、カピバラ、ビーバー、ペンギン、ワニ、カバなどの水際に生息する生物やホワイトタイガー、フクロウ、ワオキツネザル、サイチョウ、クジャクなど陸上に生息する生物も展示されており、一部の動物は実際にふれることができる部屋が用意されており、施設名称の通り動物にふれることができる。
貴重な動物にふれることができる施設なので、家族連れにはお勧めの施設である。