ニフレル
万博記念公園の隣にあるショッピングモール、ららぽーとエキスポシティにある水族館と動物園が融合した施設です。
万博記念公園に接しているモノレールの駅としては『万博記念公園』と『公園東口』の2カ所がありますが、ららぽーとエキスポシティや万博記念公園の太陽の塔やお祭り広場に行く場合は『万博記念公園』駅を利用するのがオススメです。JR大阪駅から来る場合、地下鉄御堂筋線『梅田』駅→『千里中央』駅、大阪モノレール『千里中央』駅→『万博記念公園』駅というルートで40分程掛かります。近くを高速が走っており、万博記念公園の前に広い駐車場があるので、車で来るのにも便利です。ニフレルは『万博記念公園』駅から進んでららぽーとエキスポシティの入り口すぐにあります。
ひとつの施設にまとまっており、広大な敷地があるわけでは無いですが、一つ一つの展示のデザイン性が高く、どんどん興味がわいて惹きこまれていくのでとても充実した時間を過ごすことが出来ました。よくある水族館では生息地域ごとに分類されていることが多いですが、ニフレルではいくつかのテーマに分かれており、それぞれのテーマに触れることをコンセプトにしています。
例えば『わざにふれる』エリアでは、テッポウウオが水面から2m近く高いところにある餌を水鉄砲で撃ち落として食べるところを間近で観察できます。
他にも砂に擬態して身を隠す生き物など、生き物の生きるための技に触れることが出来ました。
『うごきにふれる』エリアでは大きなオニオオハシが頭上にとまってこちらを覗き込んでいたり、動物たちが自由に動き回って逆に人間を間近で観察しているかのようでした。
このように動物達の特徴に触れることが出来る展示がユニークでとても満足感が高い体験が出来ました。動物たちを間近で観察出来るうえに、スタッフさんたちの解説が分かりやすくて面白いので、見たことがある生き物でも新しく発見が出来ます。
動物好きな人にはぜひおすすめです。