まるで美術館のような空間演出
こちらの施設には、家族旅行の際に訪れました。
施設のコンセプトは「感性にふれる」で、水と陸の垣根を越え、様々な生き物に出会える場所でした。
また施設は、7つのゾーンに分かれており、暗闇に無数のアクアリウムが浮かび上がる幻想的なスペースから、光あふれる大空間で猛獣たちが出迎えるエリアまで多彩でした。
中でも感動したのが、空間演出です。壁に埋められた水槽は無く、生き物の姿や生態をより近く、様々な角度から観察出来るよう、生き物に合わせて工夫が凝らされていました。
ゾーンの中でも、子供が喜んでいたのが、「わざにふれる」ゾーンでした。このゾーンは、理科の実験室をイメージしたという空間で、水槽を囲んで眺める造りでした。また、水槽には蓋が無く、上から覗いたり、横からかぶりついて見る事も出来き、テッポウウオが水を噴いて餌を獲ったり、生き物の「わざ」をベストポジションで見れるので、子供達も大興奮でした。
また、大阪旅行の際には是非伺いたい施設でした。