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動物園用語辞典

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  • オキシトシン
    おきしとしん

    「オキシトシン」とは、出産のときに「子宮の筋肉を収縮させる働き」と「母乳を出しやすくする働き」をする分泌促進ホルモンのこと。脳の視床下部にあるニューロンから分泌され、下垂体の後部で分泌されている。出産のときに限らず、日常生活の中で、恋人同士が手をつなぐときや、会食の時間のとき、家族団らんのときなど、男女共通した場面で分泌を促す場面が多い。働きとしては、まず人間関係を円滑にし、他人との心理的境界を健全に保つ能力に関与する。次に、緊迫下でのストレスを軽減させる働きに関与している。そのため、別名「幸せホルモン」と言う。ペットセラピー療法は、動物に触れることでオキシトシンを血管内に出してリラアクゼーション効果や安心感と信頼の感情を引き起こしている。

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