動物園用語辞典
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校外授業(遠足)
こうがいじゅぎょう(えんそく)「校外授業」(遠足)とは、自然とのふれあい、レクリエーション及び身体を鍛えることや団体行動の規律を守る訓練などを目的とした集団的な校外活動のことを言う。教師(指導者)が生徒たちを主導し、ほぼ丸一日を使った行程で行なわれる。一般的には幼稚園や保育園から小・中学校の段階にかけて行なう。元々は目的地まで徒歩で歩くことが通例とされていたが、交通機関の発達によりバスや電車を利用して遠方まで出かける例も多くなっている。校外授業(遠足)では動物園を訪れることが多くあり、動物園ごとに校外授業(遠足)に対応した専用プログラムを用意していることも。プログラムには飼育員の仕事の紹介や動物の特徴の説明、エサやり体験やふれあい体験など多数の学習・体験が用意されている。子どもたちが校外学習(遠足)を通して、命の大切さや自然を大切にすること、生きる力を学び、育むことが目的だ。
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