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動物園用語辞典

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  • 抗クラミジア薬
    こうくらみじあやく

    「抗クラミジア薬」とは、クラミジアの予防や根絶につながる物質の入った抗生剤のこと。「クラミジア」とは真正細菌、バクテリアの一種で、ネコやオウムなどペットとして飼育される動物が感染すると、症状が現れる。人間がクラミジアに感染する場合は性感染症とも呼ばれ、生理的現象に乱れが生じたり、性器にかゆみや痛みが生じたりする。対して動物のクラミジア感染は人間で言う風邪の症状とほぼ同じで、例えばネコが感染する「ネコクラミジア」は、くしゃみや鼻水が伴う。飛沫感染により人間にも影響する場合がある。オウムやインコ類などの鳥類には「オウム病クラミジア」と呼ばれる病原体が存在し、輸入された鳥やハトは50〜20%の確率で保有している。

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