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  • 種別保存計画
    しゅべつほぞんけいかく

    「種別保存計画」とは、血統登録をしてある動物を対象として、種ごとに繁殖計画を作ること。日本国内飼育の希少動物を11群に分けて、その中から保護が必要な150種類を選択して、動物の戸籍簿を作成。この戸籍簿は、世界とつながっているので、世界中の動物園などの飼育状況や遺伝子のつながりまで記録され、動物のパートナー探しにも利用されている。日本にある日本動物園水族館協会では、希少動物の積極的な飼育と繁殖を行なうことで、次の世代に引き継いで野生復帰につなげている。この種保存事業を推進するために、協会内部には種保存委員会も設置。国内では、哺乳類72種・鳥類46種・魚類21種・両生類と爬虫類合わせて15種が、希少動物として血統登録している。

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