動物園用語辞典
- 小
- 中
- 大
-
体験型展示
たいけんがたてんじ「体験型展示」とは、一般の人が実際に体験できるよう工夫された展示方法のこと。体験型展示を行なっているのは、動物園・水族館・学習型施設などである。体験型展示では、実際に生き物や物体に触れたり飼育体験をしたりすることができる。動物園の体験型展示では、生きている動物に触れることのできるコーナーがある施設が多い。また、動物の骨や卵を展示して感触を確かめる展示を行なっている動物園もある。体験型展示で動物を使用する場合は、小さい子どもでも触れる動物を使用。体験型展示で多いのはヒツジやブタ、カピバラなど穏やかな性格をしている動物である。それらの体験型展示の場合、エサやりや水やり、そうじなどを実際に体験できることもある。
全国から動物園を検索
全国からご希望の都道府県を選択すると、各地域の動物園を検索できます。