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  • ツベルクリン検査
    つべるくりんけんさ

    「ツベルクリン検査」とは、結核の診断をする検査。結核菌が持つたんぱく質を精製したものから作られている。このたんぱく質が体内に入り抗体ができることによってアレルギー反応が起こることを利用し、結核菌を保有しているかどうかを知ることができる。検査方法は、細い注射針で極少量のツベルクリン液を体内に注入。直径1cm程度のじんましんのような形に皮膚が膨れれば正確に入ったことになる。判定は48時間後から72時間後に医師が目視にて長さを測って判定される。乳児期の検査でBCGを行なっていないのに30mm以上の結果なら結核菌が体内に入っている可能性が高い。10mm以上なら予防で内服を行ない、10mm以下ならBCGをする。結核患者との接触が認められる場合はX線写真を撮ることがある。

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