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動物園用語辞典

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  • バスキングライト
    ばすきんぐらいと

    「バスキングライト」とは、爬虫類などを飼育する際、爬虫類に紫外線や熱を照射するライトのこと。爬虫類は本来日光浴が必要であるが、室内で飼育するとなると日光不足に陥る。そのため、人工的に日光を用意する必要がある。人工的な日光として当てるライトのことをバスキングライトと言う。バスキングライトには紫外線を照射するライトと熱を照射するライトがある。それぞれの役割を果たすライトと、両方の役割を兼ね備えたライトがある。飼育ケースにバスキングライトを設置する場合、爬虫類の頭の真上から光が当たるように設置しなければならない。爬虫類は頭頂眼や松果体で太陽の位置を把握し、概日リズムや概年リズムを整えているからである。

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