動物園用語辞典
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ビタミンD3
びたみんでぃーすりー「ビタミンD3」とは、生体内において、必須栄養素であるビタミン類の一種。その中でも「ビタミンD3」は、カルシウムとリンの吸収を助け、骨を丈夫にしたり、遺伝子に働きかけ免疫の向上や、糖尿病の予防・ガンの発生率を抑えたりと様々な機能を持っている。「ビタミンD3」を得るためには2種類の方法がある。ひとつ目は、魚肉や鶏卵などビタミンD3を含む食品を食べること。もうひとつは、日光を浴びて紫外線による「ビタミンD3」の生成を促す方法だ。体内に「ビタミンD3」が不足すると、小児ではクル病、成人では骨軟化症や骨粗しょう症を引き起こすと言われている。また、花粉症・うつ病・自閉症・免疫力の低下・動脈硬化・糖尿病を発症することが研究で発表されている。
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