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動物園用語辞典

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  • 病理検査
    びょうりけんさ

    「病理検査」とは、体の臓器などに異常を感じた際に行なう検査。「病理検査」は主に顕微鏡を用いて検査する「組織病理検査」別名「ミクロ検査」がある。また、肉眼で臓器の異常を診断することを「肉眼病理検査」別名「マクロ検査」と言う。動物などの身体にしこりや異常があると感じたら、医師がその組織を外科的に摘出する。そして、臓器を菌から守り、腐敗させてしまわないために摘出した臓器は、ホルムアルデヒド水溶液で固定。固定された細胞でプレパラートが作られ、最大1,000倍にして光学顕微鏡で見ることができる。「病理検査」は同義語で「病理診断」、「組織診断」、「病理組織学的診断」などがある。また、遺体を解剖して死因や治療効果などを検査する場合は「病理解剖診断」と言う。

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